企画展
レオ・レオーニと仲間たち
- 日時
- 2026年1月17日(土)-3月22日(日)
- 会場
- 企画展示室
詳細
数多くの愛すべき絵本を生み出したレオ・レオーニ。一方で彼は、イタリアとアメリカを拠点に、アートディレクターやアーティストとしても活躍しています。本展では、レオーニの創作活動の全貌を、交流のあったアーティストたちの作品も交えながらご紹介します。
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会期: |
2026年1月17日(土)-3月22日(日) |
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開館時間: |
9:30ー18:00(入館は17:30まで) |
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休館日: |
月曜日(2月23日は開館)、2月24日 |
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主催: |
岩手県立美術館、テレビ岩手、レオ・レオーニ展実行委員会、
公益財団法人岩手県文化振興事業団、朝日新聞社 |
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企画協力: |
Blueandyellow, LLC、コスモマーチャンダイズィング
板橋区立美術館 好学社、あすなろ書房、至光社 一般社団法人岩手県芸術文化協会、岩手県商工会議所連合会、岩手日日新聞社、 NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、 エフエム岩手、ラヂオ・もりおか、岩手ケーブルテレビジョン、 情報紙ゆうゆう |
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【前売券販売所】 ・岩手県立美術館 ・指定プレイガイド<カワトク/フェザン/東山堂書店/さわや書店本店/江釣子SCパル/いわて生協(一部店舗を除く)/岩手県庁生協/Cyg art gallery/ローソン(Lコード:22466)/セブン-イレブン(セブンコード:112-804)> |
1910年にオランダで生まれ、幼少期から豊かなヨーロッパ文化を享受して成長したレオーニは、青年期にはイタリアでブルーノ・ムナーリ(Bruno Munari 1907−1998)をはじめとする多くのアーティストや文化人と交流し、影響を与え合いました。1939年にアメリカへと渡り、アートディレクターとして活躍する一方、絵画の制作にも打ち込みます。後半生はイタリアとアメリカを往来しながら画家、彫刻家、そして絵本作家として多数の作品を生みだしました。ヨーロッパとアメリカ、コマーシャルアートとファインアート、さまざまな世界を越境して制作を続けたレオーニの活動の全貌を、20世紀の文化史の大きな流れの中から検証します。また、本展の最終章では絵本原画を多数展示し、30年以上におよぶレオーニの絵本づくりの軌跡を振り返ります。
関連イベント
ワークショップ「レオーニのテクニック体験」
①大人向け
日時:2026年1月18日(日) 10:00-12:00
場所:スタジオ
対象・定員:中学生以上一般 15名
応募締切:2025年12月25日(木)
②子ども向け1
日時:2026年2月7日(土) 10:00-11:30
場所:スタジオ
対象・定員:小学生(保護者同伴)15名
応募締切:2026年1月21日(水)
③子ども向け2
日時:2026年3月8日(日) 10:00-11:30
場所:光壁前
対象・定員:小学生(保護者同伴)15名
応募締切:2026年2月18日(水)
当館学芸員によるギャラリートーク
日時:2026年1月23日(金)、2月6日(金)、2月20日(金)、3月6日(金)、3月20日(金・祝)
14:00-(30分程度)
場所:企画展示室
*参加ご希望の方は本展観覧券をお持ちの上、当日直接企画展示室にお越しください。
毎月第2木曜日、第4土曜日の11:00から、2階ライブラリーで友の会ボランティアスタッフによるレオーニ絵本の読み聞かせ会を開催します。

