岩手県立美術館

企画展

スペインの彫刻家 フリオ・ゴンサレス展

日時
2015年8月1日(土)〜2015年9月23日(水) 
場所
企画展示室

詳細

鉄の溶接技術を駆使して彫刻における現代性を追求し、20世紀の近代彫刻を切り拓いたスペインの彫刻家、フリオ・ゴンサレスを紹介する初の本格的な回顧展です。
会  期: 2015年8月1日(土)─9月23日(水・祝)
会  場: 企画展示室
開館時間: 9:30-18:00(入館は17:30まで)
*9月4日(金)は9:30-20:00(入館は19:30まで)
休 館 日: 月曜日(9月21日は開館)
主  催: 岩手県立美術館、公益財団法人岩手県文化振興事業団、読売新聞社、美術館連絡協議会
後  援:
駐日スペイン大使館、一般社団法人岩手県芸術文化協会、岩手県商工会議所連合会、岩手日報社、盛岡タイムス社、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、エフエム岩手、ラヂオもりおか、岩手ケーブルテレビジョン、マ・シェリ、情報紙 ゆうゆう
観 覧 料: 一般1000円(800円)、高校生・学生600円(500円)、小学生・中学生400円(300円)
*20名以上の団体は、前売料金と同額で観覧できます。
*療育手帳、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、およびその付き添いの方1名は半額 になります。
*企画展観覧券で常設展もご覧になれます。
前売券は6月6日(土)―7月31日(金)まで当館の総合受付カウンターおよび岩手県民会館での販売となります。 *販売終了しました

フリオ・ゴンサレス(1876-1942)は「20世紀における鉄彫刻の父」と称され、現在も大きな尊敬を集めているスペインの彫刻家です。溶接の技術を用い、鉄のパーツを加工し組み合わせて構成された彫刻は、従来の彫刻の概念を一変させ、戦後の現代彫刻の展開に大きな影響を与えました。
 バルセロナの鍛冶職人の家に生まれたゴンサレスは、金工職人として腕を磨く一方で、同地で興ったモデルニスモという前衛運動の空気に触れ、画家を目指してパリに移住します。油彩を描いていたゴンサレスは、1920年代末に同じスペイン出身で古い友人のピカソとのコラボレーションを通じて彫刻家としての自らの資質を自覚し、彫刻における革新的な表現を追求しました。
 日本においてゴンサレスの仕事を体系的に紹介する初の機会となる本展では、金工職人としての仕事、1910年代の最初期の彫刻の作例等を含めた約100点の作品により、作家の歩みをご紹介します。初期の作品はもちろん、自覚的に彫刻家としての活動を開始してから晩年までのわずか10年余りの間に、幼少の頃から慣れ親しんだ素材である「鉄」を鍛え、切断し、曲げ、溶接しつつ「物質と空間の不可分な結合により生み出される彫刻」という独自のコンセプトのもとで彼が生み出した作品の数々をお楽しみいただければ幸いです。
*広報印刷物「展覧会スケジュール 2015.04-2016.03」に掲載の《Monsieur cactus》は、都合により展示されませんのでご了承ください。
関連イベント
◎展覧会会期中は、レストラン「パティオ」にて特別メニューをお楽 しみいただけます。

岩手県立美術館

所在地
〒020-0866
岩手県盛岡市本宮字松幅12-3
電話
019-658-1711
開館時間
9:30〜18:00(入館は17:30まで)
休館日
月曜日(ただし月曜日が祝日、振替休日の場合は開館し、直後の平日に休館)
年末年始(12月29日から1月3日まで)