岩手県立美術館

企画展

華麗な近代美人画の世界-培広庵コレクション-

日時
2007年12月8日(土)〜2008年2月11日(月) 
場所
企画展示室

詳細

会  期: 2007年12月8日[土]-2008年2月11日[月・祝]
主  催: 岩手県立美術館、朝日新聞盛岡総局、岩手朝日テレビ
後  援: 岩手日報社、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、エフエム岩手、岩手ケーブルテレビジョン、マ・シェリ、ラヂオもりおか
観 覧 料: 一般/800円(650円) 高校・学生/500円(400円)
小・中学生/300円(250円)
( )内は20名以上の団体料金
企画展の観覧料で常設展もご覧になれます
女性を描くことは、美術の世界でも最も興味深いテーマの一つだと言ってよいでしょう。江戸時代は浮世絵の流行とともに美人画が好まれた時代でした。明治以降も根強い人気を保ち、浮世絵の流れを汲む鏑木清方やその門下の伊東深水、山川秀峰らが東京で活躍しました。上方では上村松園や北野恒富、島成園、土田麦僊、菊池契月らが印象深い名品を残しています。

本展は、長い年月と情熱をかけて「美人画」を蒐集してきた培広庵氏のコレクションから、これらの画家たちの作品をはじめとする83点を特別公開するものです。

培広庵コレクションの特色は、大正時代から昭和初期にかけて描かれた日本画に見られるような、どこか憂愁を含んだデカダンスな傾向を持った魅惑的な作品群が、画家たちが活躍した東京、京都、大阪、そして金沢といった都市ごとに分けられ、系統的に集められていることにあります。コレクションからは、それぞれの街が持つ時代と世相、女性美の変化を見て取ることができます。

現代の女性たちは、ライフスタイルと共にファッションにも個性的な美を自由に表現できる時代に生きています。現代からこれらの美人画を眺めたとき、当時の画家たちは女性に何を見て何を見なかったのか。そこに、女性に対する時代の価値観の一端を窺い知ることもできるのでないでしょうか。

本展では、一人のコレクターの目を通して選ばれた「美人画」と言われる女性美を時代や世相の変化を背景に分かりやすくご紹介いたします。

関連イベント

■講演会「美人画の楽しみ」
 講師:加藤類子氏(美術評論家)
 2008年1月26日[土] 14:00-15:30
■美術講座2「近代の美人画―描かれた女性像」
 講師:吉田尊子(当館学芸員)
 2008年1月12日[土] 14:00-15:00
■ギャラリートーク
 12月14日[金]・
 2008年1月5日[土]・18日[金]・2月9日[土] 14:00-
■もりとぴあネット解説会
 もりとぴあねっと各施設のイベントや展覧会の見どころなどの解説を、映像を用いながら行ないます。
 日時:10月6日[土] 11:00-12:30
 場所:当館ホール

参加無料です。当日直接ホールにお越しください。

■「ぐるり☆もりとぴあ クイズ・スタンプラリー」
 10/6〜21に、もりとぴあねっと各施設の展示をみて、クイズにチャレンジしたり、スタンプをおしたりしよう!
 抽選で各施設からの素敵なプレゼントがあたるよ!
 クイズ・スタンプラリーに関するお問い合わせ:
 盛岡市遺跡の学び館 019-635-6600

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岩手県立美術館

所在地
〒020-0866
岩手県盛岡市本宮字松幅12-3
電話
019-658-1711
開館時間
9:30〜18:00(入館は17:30まで)
休館日
月曜日(ただし月曜日が祝日、振替休日の場合は開館し、直後の平日に休館)
年末年始(12月29日から翌年1月2日まで)