岩手県立美術館

企画展

京都 細見美術館 琳派・若冲と雅の世界 展

日時
2009年8月1日(土)〜2009年9月27日(日) 09:30〜18:00
場所
企画展示室

詳細

会  期: 2009年8月1日[土]-9月27日[日]
 

美術作品保存のため、会期中に一部展示替えを行います。

前期 8月1日[土]-8月30日[日]
後期 9月1日[火]-9月27日[日]
会  場: 企画展示室
開館時間: 9:30-18:00(土日祝20:00まで/入館は閉館30分前まで)
休 館 日: 月曜日(ただし9月21日は開館)、9月24日[木]
主  催: 岩手県立美術館、細見美術館、岩手日報社、IBC岩手放送
後  援: 岩手県商工会議所連合会、NHK盛岡放送局、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、エフエム岩手、岩手ケーブルテレビジョン、マ・シェリ、ラヂオもりおか
観 覧 料: 一般/1000円(800円) 高校・学生/600円(500円)
小・中学生/400円(300円)
( )内は20名以上の団体料金
  • 療育手帳、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、およびその付き添いの方には割引制度があります
  • 企画展の観覧料で常設展もご覧になれます
   
京都 細見美術館 公式サイト:http://www.emuseum.or.jp/
   
 細見美術館は、大阪の実業家、故・細見良(初代古香庵)に始まる細見家三代の蒐集品をもとに平成10年に開館した美術館で、弥生時代の土器から近代の琳派画家作品まで、日本美術史をたどる多様な作品から構成され、日本の美術工芸のほとんどすべての分野・時代を網羅する優れたコレクションで知られています。
  本展は、俵屋宗達や尾形光琳、酒井抱一らの華麗な作品で知られる琳派と、ユニークな画風で人気の高い伊藤若冲という、江戸絵画の中でも極めて魅力に富んだ二大スターの作品の数々をご紹介するとともに、コレクションの根幹を成す平安・鎌倉・室町期の雅な美意識に彩られた物語絵や仏教美術の優品、また江戸期の華やかな「かざり」の文化を示す工芸品や調度品など、選び抜かれた89件をご紹介するものです。細見家三代の蒐集眼を通して見る日本美術の優美さ、繊細さ、力強さに触れていただければ幸いです。

関連イベント

■細見良行氏によるスペシャル・ギャラリートーク
 講師:細見良行氏(細見美術館長)
 8月1日[土] 14:00-
■講演会「絵師の暮らしと江戸絵画」
 講師:安村敏信氏(板橋区立美術館長)
 8月8日[土] 14:00-
■ジュニアワークショップ・夏「“みやび”な遊び -貝合わせ- 」
 8月8日[土]・8月9日[日] 各日10:30-15:00
■ギャラリートーク
 8月14日[金]・8月29日[土]・
 9月11日[金]・9月21日[月祝] 各日14:00-

岩手県立美術館

所在地
〒020-0866
岩手県盛岡市本宮字松幅12-3
電話
019-658-1711
開館時間
9:30〜18:00(入館は17:30まで)
休館日
月曜日(ただし月曜日が祝日、振替休日の場合は開館し、直後の平日に休館)
年末年始(12月29日から1月3日まで)