コレクション展
第2期 特集:新収蔵作品のご紹介1
- 日時
- 2026年7月17日(金)-10月12日(月・祝)
- 場所
- 常設展示室
詳細
前期:7月17日(金)-8月30日(日)
後期:9月1日(火)-10月12日(月・祝)
岩手県立美術館では、明治から現代にいたる岩手ゆかりの作家たちの作品を収集し、季節ごとに年4回展示替えを行いながら、常設展示室、萬鐵五郎(よろず・てつごろう)展示室、松本竣介(まつもと・しゅんすけ)・舟越保武(ふなこし・やすたけ)展示室の3室でコレクションを公開しています。
今期は、令和7年度の美術品収集により取得した新収蔵作品を2回に分けてお披露目する第1弾で、初収蔵作家となる畠山三朗(はたけやま・さぶろう)、大成浩(おおなり・ひろし)をはじめとする作品をご紹介します。
現在の陸前高田市に生まれた畠山三朗は東京で画業を学んだ後、1929(昭和4)年から1932(昭和7)年にかけて、小笠原、サイパン、パラオなど南洋の島々に何度か渡って制作を行い、素朴で力強い独自の画風を確立しました。今回取得された作品にもソテツが描かれており、南洋に取材したものと考えられます。また、彼の甥に当たる畠山孝一(はたけやま・こういち)も画家であり、新たに取得した作品を今回展示しています。
富山県出身の大成浩は東京造形大学で教鞭をとりながら、海外の彫刻シンポジウムや彫刻展に多数招かれて野外彫刻作品を中心とした制作を行ってきました。1973(昭和48)年からは岩手大学教育学部の非常勤講師を務め、岩手の学生や在住の彫刻家を指導しました。1975(昭和50)年に誕生した盛岡彫刻シンポジウムの設立にも深く関わり、1996(平成8)、1998(平成10)、2000(平成12)年には安比高原彫刻シンポジウムのアートディレクターを務めるなど、岩手の彫刻界の振興に努めました。
このほか、澤田哲郎(さわだ・てつろう)、熊谷登久平(くまがい・とくへい)、橋本八百二(はしもと・やおじ)、白石隆一(しらいし・りゅういち)、高橋忠彌(たかはし・ちゅうや)、重石晃子(おもいし・こうこ)、萩原吉二(はぎはら・きちじ)ら、昭和以降の具象表現を中心とした新収蔵作品をご覧いただきます。新たな顔触れが加わり、充実度が一層高まった岩手県立美術館のコレクションをお楽しみください。
今期は、令和7年度の美術品収集により取得した新収蔵作品を2回に分けてお披露目する第1弾で、初収蔵作家となる畠山三朗(はたけやま・さぶろう)、大成浩(おおなり・ひろし)をはじめとする作品をご紹介します。
現在の陸前高田市に生まれた畠山三朗は東京で画業を学んだ後、1929(昭和4)年から1932(昭和7)年にかけて、小笠原、サイパン、パラオなど南洋の島々に何度か渡って制作を行い、素朴で力強い独自の画風を確立しました。今回取得された作品にもソテツが描かれており、南洋に取材したものと考えられます。また、彼の甥に当たる畠山孝一(はたけやま・こういち)も画家であり、新たに取得した作品を今回展示しています。
富山県出身の大成浩は東京造形大学で教鞭をとりながら、海外の彫刻シンポジウムや彫刻展に多数招かれて野外彫刻作品を中心とした制作を行ってきました。1973(昭和48)年からは岩手大学教育学部の非常勤講師を務め、岩手の学生や在住の彫刻家を指導しました。1975(昭和50)年に誕生した盛岡彫刻シンポジウムの設立にも深く関わり、1996(平成8)、1998(平成10)、2000(平成12)年には安比高原彫刻シンポジウムのアートディレクターを務めるなど、岩手の彫刻界の振興に努めました。
このほか、澤田哲郎(さわだ・てつろう)、熊谷登久平(くまがい・とくへい)、橋本八百二(はしもと・やおじ)、白石隆一(しらいし・りゅういち)、高橋忠彌(たかはし・ちゅうや)、重石晃子(おもいし・こうこ)、萩原吉二(はぎはら・きちじ)ら、昭和以降の具象表現を中心とした新収蔵作品をご覧いただきます。新たな顔触れが加わり、充実度が一層高まった岩手県立美術館のコレクションをお楽しみください。
常設展示室(特集展示以外)
阿部芳太郎《〔親子〕》
鈴木盛久(13代)《姥口蜻蛉釜》
齋藤忠誠《綾襴》 ほか
鈴木盛久(13代)《姥口蜻蛉釜》
齋藤忠誠《綾襴》 ほか
萬鐵五郎展示室
《赤い目の自画像》
《木の間から見下した町》
《水着姿》 ほか
松本竣介・舟越保武展示室
松本竣介
《有楽町駅附近》
《序説》
《街(自転車)》 ほか
舟越保武
《隕石》
《聖セシリア》
《その人》 ほか
各展示室において、会期中に一部作品の入替えがあります。
関連イベント
日時:毎月第2・第4土曜日 11:30-(30分程度)
「萬鐵五郎」「松本竣介」「舟越保武」など、毎回テーマを設定し、学芸員が展示解説を行います。
*開始時間は変更する場合があります。
*参加ご希望の方は当日観覧のための常設展観覧券をお持ちの上、直接常設展示室にお越しください。
友の会ボランティアが常設展の展示作品について解説します。実施日時は前月下旬に当館ウェブサイトにてお知らせします。

