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百瀬寿展 MOMOSE Hisashi 1970-2010

百瀬寿《Eleven Strips:Pearl Blue,Yellow to Rose》1989年

《Eleven Strips:Pearl Blue,Yellow to Rose》 1989年
岩手県立美術館蔵

百瀬寿《Five Gradation Nets; White to Pink》2010年

《Five Gradation Nets; White to Pink》 2010年
(岩手県公会堂でのインスタレーション)
撮影:森眞一

会  期: 2010年9月11日[土]-11月23日[火・祝]
会  場: 企画展示室
開館時間: 9:30-18:00(入館は17:30まで)
休 館 日: 月曜日(ただし9月20日、10月11日は開館)
9月21日[火]、10月12日[火]
主  催: 岩手県立美術館
後  援: 岩手県芸術文化協会、岩手県商工会議所連合会、岩手日報社、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、エフエム岩手、岩手ケーブルテレビジョン、マ・シェリ、ラヂオもりおか、情報紙 游悠
観 覧 料:

一般/前売650円(当日800円) 高校・学生/前売400円(当日500円)
小・中学生/前売250円(当日300円)

・企画展の観覧券で常設展もご覧になれます
・20名以上の団体は、前売料金と同額で観覧できます
・当日券の場合には療育手帳、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、およびその付き添いの方に割引制度があります

前売券は7月22日[木]から本展開幕前日(9月10日[金])まで岩手県立美術館のみでの販売となります

 北海道出身の百瀬寿(1944年生まれ)は、岩手県盛岡市を拠点に、40年にわたって色彩のグラデーション(階調)をテーマとした作品を制作しています。
  70年代から80年代前半にかけては、シルクスクリーン(セリグラフ)やスキャナグラフ(ネコ・プリント)などにより、色彩のぼかしだけで構成される版画作品を制作。80年代後半からは、彩色を施した手漉紙や金銀プラチナの箔を画布に貼り並べる平面作品を並行して手がけるようになります。「版のない版画」「描かれざる絵画」と評されたこれら独自の造形は、国内外で高い評価を受けてきました。
  近年では、蛍光塗料を塗った複数の網を重ねるインスタレーションを発表するなど、新たな色彩とグラデーションの可能性への追求は、さらなる進化を続けています。
  本展は、グラデーション表現の追求が始まる70年代以降の代表的な大型作品を中心に、初期から最新作に至るまでの約110点を展示して、その比類のない豊かな色彩表現の展開を辿ります。

企画展関連イベント

■スペシャル鼎談「色と表現」出演:百瀬寿氏、加納光於氏(版画家)、原田光(当館館長)/9月20日[月・祝] 14:00-15:00
■アートデオヤコ「百色(ももいろ)☆グラデーション」/9月25日[土]・10月9日[土]・11月13日[土] 各日10:30-12:00
■学芸員講座「百瀬寿の造形を探る」講師:根本亮子(当館主任専門学芸員)/10月24日[日] 14:00-15:00
■アートドキュメンタリー上映/制作風景や作家のインタビューを交えたミニ・ドキュメンタリーを会期中終日ラウンジでモニター上映します。
■ギャラリートーク/9月24日[金]・10月8日[金]・10月22日[金]・11月3日[水・祝]・11月19日[金] 各日14:00-(30分程度)

 

同時開催

常設展:グラデーション以前―百瀬寿の1960年代

百瀬寿《Dec.1967》

《Dec.1967》 1967年 個人蔵

企画展開催にあわせ、常設展第2期後期展示(2010年9月7日[火]−10月17日[日])と第3期前期展示(10月23日[土]−11月28日[日])において、百瀬寿の初期の版画と油彩画を特別展示します。

※企画展観覧券で常設展もご覧になれます