岩手県立美術館

Vol.84 美術館の学生ボランティア・サポートスタッフのこと

常勤契約職員 髙橋和子
2018.3

今回は、岩手県立美術館にボランティア登録している学生サポートスタッフ(サポスタ)のボランティア活動を紹介します。

 

 活動内容は、ワークショップやイベントの補助、蔵書整理が主な活動内容になっています。2月頃に募集して、4月から1年間の登録です。今年度は34名が登録していますが、2年目、3年目の方もいて一人一人が自分のスケジュールに合わせて活動しています。県内の方はもちろんのこと県外の登録者もいます。活動は、月毎にスケジュールを連絡して都合のつく方が参加しています。

 イベントは土日が多いため、学校の休みに美術館まで足を運んでくれます。歩きで、自転車で、中には遠方(県南、沿岸)から電車やバスで、バイクで来てくれる方も。夏の暑い日もあるし雨の日、雪の日になることもあります。本当に有難い学生たちです。

そんな学生ボランティアの協力があって、ワークショップや蔵書点検が行われています。

 蔵書点検中の様子。書庫にある4万冊の蔵書を土曜日に時間を決めて作業しています。一冊ずつデータと突き合わせていくので少しずつしか進みません。地道な作業です。でも、作業した甲斐があり行方不明図書が見つかりました!

67冊発見・・・サポスタさんの協力のおかげです!


 こちらは、4月のアートデオヤコ「カラフルぶんしん」絵具を出しているところです。アートデオヤコ当日の朝に会場準備の手伝いをしたり、参加親子がスムーズに活動できるようにコミュニケーションをとりながら道具の提供をします。

・・・「何色がほしいかな?」


 12月には、学生アイディアによる冬のオープンスジオ「蝋を重ねてふくらまそう・カラフルボウル」を開催しました。アイディア出しから、打合せ、試作、チラシデザイン、チラシ発送、材料準備をして当日を迎えます。

打合せの様子。内容とタイトルを決めて試作をします。


 

 

チラシ制作のために、写真撮影をする様子。     

デザインを考えながら、撮影をします。  


 

オープンスタジオ当日。

たくさんの参加者が楽しみながら

作品づくりをしました。    


忙しい中、サポートスタッフ全員が同時に集まることは難しいですが、自分ができる時にできる事をしてオープンスタジオが開催されました。サポートスタッフの皆様お疲れさまでした。

 

2月からは、来年度の学生サポートスタッフ募集の時期となります。美術やワークショップに関心のある方、サポートスタッフに登録して一緒に美術を楽しみませんか?  

所蔵品検索
蔵書検索

岩手県立美術館

所在地
〒020-0866
岩手県盛岡市本宮字松幅12-3
電話
019-658-1711
開館時間
9:30〜18:00(入館は17:30まで)
休館日
月曜日(ただし月曜日が祝日、振替休日の場合は開館し、直後の平日に休館)
年末年始(12月29日から翌年1月2日まで)